淡い想いが 夢に照らされて
閉ざされた心(むね)の中で 新しい扉へ 導く
薫る季節が 呼吸(いき)を弾ませて
変わり映えのない途を 七色の花で彩り
綴じる視界が 光に溢れて
変わり映えのない筈の 退屈な時間(とき)を彩る
見上げる度に 顔を変えていく 月のように
だから 詠う この想いを
誰にも縛られない それでも真っ直ぐな
そして 誓う この想いに
積み重ねていく刹那で 僕だけの永遠を 紡ぐと
鏡を覗く度に 映り込む自分が嫌いになっていく
眼を背けても そこで嗤っているようで 怖くて
見え(い)やしない幻に 塞ぎ込む自分が嫌いになっていく
瞼(め)を開いても 底が判らないように 暗くて
だから 詠う この想いを
何にも囚われない それでも真っ直ぐな
そして 謳う この想いを
見上げる度に 顔を変える 月のように
だから 詠う この想いを
誰にも縛られない それでも真っ直ぐな
そして 誓う この想いに
積み重ねていく刹那で 僕だけの永遠を 紡ぐと
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