シティポップファンクラブ

堪らなくて儚くて
明日のことなんて分からんように生きて
「狂っている!」なんちゃって
また夜に溶けていく
神様何様?あなたの阿弥陀のせい
運命と名づけてやり過ごして行く

今もまだこんな街でいつまで
息を吐いては吸って
生きて行くんだろうか
街は煌めき今も
私をずっと離さない
それは幻想だって気づいてた
今じゃもう混ざって濁ってしまって
涙も枯れてしまったようです

端なくて馬鹿なんで
えっ、あなたじゃなくて違うって
私には狂っているなんてわからない
何も知らないんです
ラビットなら他人様
私は人間様です
最低な結末を
知覚できてしまう

いつまでも街はキラっと輝いて
憧れを飲み込んでいく
私はずっと忘れない
それが本能だって気づいても
明日も笑って笑って歩いて
神様なんていないようでして
あぁそれでも祈ってしまうよ


こんな街でいつまで
息を吐いては吸って
生きて行くんだろうか
街は煌めき今も
私をずっと離さない
それが幻想だって気づいても
今じゃもう混ざって濁って

シティポップが流れている
いつまでも頭の中で
何も知らないままだった馬鹿な私を今も
恨んでいないし嫌いじゃない
だけどちょっと羨ましかったな
街はもう朝日に染まってしまって
夢から覚めてしまったようで
涙が頬を伝っていました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シティポップファンクラブ

無色透名祭Ⅱ参加楽曲です。初のエレクトロスウィングです。

閲覧数:89

投稿日:2024/04/08 15:05:41

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました