(A1)
例えば僕が君に手紙を書くなら
きっと一言「愛してる。」と
熱くてむせかえる喉じゃ
言えない言葉を吐き出すだろう

(A2)
例えば僕が君に逢えたとしたなら
きっと笑顔で抱きしめるよ
赤くて照れている顔を隠したいから

(B)
君はいつも僕の隣には居ない
居ないけど　確かに在るのは
君の声

(サビ)
君から届く「大好きだよ」に
口元が思わず緩むけど
君は僕以外にも　その台詞を吐くんだ

でもでも僕は気にしないフリ
気にしてる　だけれど笑ってる
いつも通りに笑い　同じ台詞を吐いてる
「僕も大好きだよ」って…


(A1)
例えば僕が君に言葉を送れば
きっと一言「笑ってて」と
熱くてむせかえる喉じゃ
言えない。言葉に出来ないだろう

(A2)
例えば僕が君に手を差し出したら
ぎゅっとその手を掴むのかな？
離すとわかってる　それでも握りたいよ

(B)
君はいつも僕の隣には居ない
居ないけど　思い浮ぶのは
君の声

(サビ)
君の姿を思い浮かべて
文字綴る　虚像(うそ)でも構わない
僕は君以外にも　あの台詞を吐いてる

誰でも良いよ側に居るなら
気にしない　お互いそうだろう？
いつも通りに笑い　同じ言葉を吐こうよ
「みんな大好きだよ」って。

(B)
君はいつも僕の隣には居ない
居ないけど　確かに在るのは
君の声

(サビ)
君から届く「大好きだった」
そんなこと言うなよ　悲しいね
君は僕以外には　その台詞を吐かない

でもでも僕は気にしないフリ
気にしてる　だけれど笑ってる
零れた泪を拭き　同じ台詞を吐いてる
「僕も大好きだった」と…