トウキョウト・ロック・シティ


幸せなはずの結末を あたしが望んだ夜に
幾万の誰かも愛を誓う なんだか、素敵なんです。

夜光の蝶の羽ばたく先の 甘い蜜の香り
そしてあなたに恋をしました 刹那に酔う街で

卑猥に誘うネオンの 騒ぎを抜け出したなら
朧の月の明かり消して 抱き寄せて

音も無く散る花がひらひらり チープなガラスの飾り
解いた黒の髪が広がって とてもね、綺麗なんです。

明日には消えてゆく優しさを あたしが望んだように 幾万の誰かも愛を誓う
なんだか流行りの幸せに包まれ 笑っていたいのです

表通りは狂喜のフロア 切り裂くロックンロールミュージック
ジャズマスターの艶美な響き 虜にする、ふたり

神様がいないのなら あなたのやりかたでいいの
誰も知らない遠く彼方 連れてって

音も無く散る花は淑やかに 虚ろなラジオのノイズ
素肌の薄い紅が鮮やかで とてもね、綺麗なんです。

泡のよに消えてゆく温もりが 寂しくほのかに名残り
ここにいるあたしはありのままに
誰か嘯く虹色の結末を 信じてみたいのです

さよならをするんだから ありふれた言葉でいいの
童話のような星屑の空 描いてよ

音も無く散る花がひらひらり チープなガラスの飾り
解いた黒の髪が広がって とてもね、綺麗なんです。

明日には消えてゆく優しさを あたしが望んだ夜に 幾万の誰かも愛を誓う
なんだか流行りの幸せに包まれ 笑っていたいのです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

歌詞 トウキョウト・ロック・シティ

初音ミクの「トウキョウト・ロック・シティ」の歌詞です。

閲覧数:1,350

投稿日:2010/08/31 02:55:09

文字数:639文字

カテゴリ:歌詞

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