「プシュケー」
もう少し話したかった
もう少し傍にいたかった
額を青が結った
半袖を後悔した
雑多なビルを横切った
白い病棟で君は逝った
通知が頻りに鳴った
劈く鼓動を占った
職場を出て走った
愛した訳じゃなかった
特別な人じゃなかった
それでも何か思った
怖い?
辛い?
余計なものだ
理解が無い
視線
どうでもいい
互い違い
都会の秋
誰かの匂い
何百回経験してもそれが分からない
唯一正解の救済を成した歓喜も無い
何万回肯定しても違和を拭えない
狂信の秒針をまた回して
もういいよ もういいよ
花の手向け
病魔を背負った少年
知らない子を孕んだ少女
助かる余地は無かった
トイレに捨てられた未来
正義に奪われた呼吸も
等しくヘルに渡った
Snow
Slow
固形の海だ
Flow
不老
不毛
どうでもいい
サカサマ
分かり合えない
私たち
何百回経験してもそれに気付けない
唯一終点の安息を成した神秘も無い
何万回公転したらいつか許される?
業病の症状と言い聞かせて
遠いよ 遠いよ
人のプシュケー
もしも
生まれることもなく君と出会って
笑えたら話せたら
そんなこと
運命が許さない
到底成就しない夢を見ずにいられない
偶然誕生に至った際の慈悲も無い
何万回終世したら人は許される
経典を怨念で焼いた熱で
もうどうか もうどうか
楽にさせて
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