人類の叡智が
泡沫な日々の末思いついた
Virtual Reality, Artificial Intelligence, Robotics
数ある可能性のなかから
「幻想を現実の元に」
の思いが
引き合い結集した脳と手による
アンサンブルが現実の上書きを巻き起こした

信号の入力はデバイスが司る
有って無いやうなモノは
無いようで在るモノに
その現実、装飾された現実
触れれば確かに答えてるくる現実
その現実
誰が否定できようか


情報が空を切る
軌道に乗ればその現象は自立する
きみも直に慣れるだろう
この世界の”つまるところ”に

群れた高楼、広告霞
世話しなく客引く、幽体幼女 
戯言画きて、龍が薙ぐ
現実はどこから?
境界はない


人類の叡智が
泡沫な日々の末たどり着いた
Virtual Reality, Artificial Intelligence, Gene Manipuration
数ある可能性のなかから
「ヴァーチャルよ、我らの下に」の思考で
惹かれ合い結集した脳と手による
アンサンブルが人々の認知ジャックし始めた

人間の出力にデバイスの対応は抜かりない
在って無いやうな存在たちに
(実経験)が手を差し伸べる
その現実、その手に取った現実
ARが間に立ち成り立つあらゆる取引、交流、生活
何が悲しくて否定できようか

情報が空を切る
軌道に乗ればその現象は律動する
そのうち君も倣うだろう
この世界の”つまるところ”を


並ぶ提灯、酒気帯びて
彩られしデータ、刹那に踊る
所狭し商店に、何を見る
夢か幻か、紛い物か


情報が空を切る
軌道に乗ればその現象は自律する
きみも直に慣れるだろう
この世界の”つまるところ”に

並ぶ提灯、酒気帯びて
彩られしデータ、刹那に踊る
戯言画きて、龍が薙ぐ
正気じゃいられない
目映く滲む高楼、華霞
世話しなく客引く、遊体幼女
実体なき愉悦に、何を得る
現実はどこから?
境界はない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

AR都市TO幻KYO

閲覧数:1,463

投稿日:2017/04/19 22:51:17

文字数:833文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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