駄作ばかり産み出してく
心の真ん中さぁ何を歌おう?
罅割れかけたシンパシーをかき集めて
ねぇ、誰が私を見つけてくれるというのか

共感という檻の中、言葉という重い足枷
それでも私にできるのは書くことだけだった
誰か私を見つけて願い、崩れ落ちる音さえ
希望の鐘の音に聞こえて妄想に揺れてた

報われることを夢見ていて
現実を見ようとはしてはいなくて
愛されることは救いなんだよ
誰かが言ってたはずの言葉を飲み干した

響け、音の海に沈む私を見つけてくれ
闇の中で眠るよ、いつか目が覚めるなら
非現実の中でも悪夢にうなされてても
いつか本当の私が愛されて救われるように

孤独という名の枷をつけ、一人で生きていける強さを
求めずっと苦しんでた、本当は違うんだよ
人と一緒に生きてゆく事ができないというなら
それは強さじゃない、弱さだということ

愛されなくていいんだよと
初めて本当に救われた言葉だ
愛されない自分を許してくれ
世界は一つじゃない弱い自分を見限らないで

響け、音の海に沈む私は目を覚ます
闇の中で光をもがき見つけおうって
嘘の張りぼてを剥がし行きたい場所へ行くの
いつか本当の私が愛され救われるように

駄作ばかり産み出してく
心の真ん中さぁ何を歌おう?
罅割れかけたシンパシーを解き放って
泣きながら見た明日、どうしていつも綺麗なの?
気づかない心の何処かで明日を望んでいた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

lyrics

閲覧数:225

投稿日:2019/03/06 18:55:29

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

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