こんなに好きなのに
わたしは雨に濡れて泣いた
放課後の校庭
彼のことを考えるたび
苦しくなる胸
きみの眼差しの先を読めずにいる
こんなに好きなのに
ぼくの目はなぜか彼のことを
真っ直ぐ見られずにいた
適度で楽しげな会話も
できそうにないから
きみの笑い声 背中で聞いている
こんなに好きなのに
ぼくが心から笑う時
いつも彼女がいた
ただの友達以上の気持ち
しまい込んでまた笑う
じゃあねと席を立つきみは
少しも振り向かない
こんなに好きなのに
教室を出てからわたしは
ひとり彼女を思う
哀しげな横顔も
すべて抱きしめたくなる午後
きみは雨の中 どうして泣いていたの
こんなに好きなのに
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今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
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じん
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kurogaki
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