気分は晴れ　空は曇り
昔の足跡を見つめ
何がかわったのかなと
独り言を呟くの

基準はどこにあるものかしらと言った弾みでさ
せめて人の命は軽くみないでと
なにげない口笛が　もう聞こえないよ
右も左すらも遠い遠いなんて言わず

諦めるな　飛び出そうぜ
飛行機からまたダイブ
地に降り立つときには
空気が澄んで
世界がまた見違えてる
昨日は土砂降りの雨で
ハレバレ愉快なんて思いすらしなかったのに

退屈な日はどこかで散歩しているはずでさ
呼吸を止めた金縛りにあう日すら
死にたがりの君でも呪文を唱えたら
身体中からまた溢れ溢れ出す気持ちが

立ち向かえる　壁も越えて
機嫌を損ねない空で
ダイビングしてる君
背中を預けて
心からも見渡せてる
君のその真っすぐな瞳
ヒラヒラとこぼれてる過去（むかし）の嫌な記憶が

程なく光が消えて
道が消えかかり
こころに燈火を掲げ掲げ
磁場を駆ける

諦めるな　飛び出そうぜ
飛行機からまたダイブ
地に降り立つときには
空気が澄んで
世界がまた見違えてる
昨日は土砂降りの雨で
ハレバレ愉快なんて思いすらしなかったから