「swear」


(1A)
澄んだ夜空を
彩る季節は
白い吐息に乗せて
恋人たちを連れてやって来る

(1A')
悴んだ手の
微かな温度で
淡い初雪 溶けて
今年も残りあと何日かな

(1B)
待ち合わせの場所
時計とにらめっこ
5分後にはきっと
あの角を曲がって
君が来るから

(1S)
まだかな まだかな
不安になるけど
焦っちゃダメだよ
そう言い聞かせる
慣れないの 戸惑っちゃう
冬が運んだ
winter love


(2A)
澄んだ夜空に
浮かぶオリオンは
白い吐息に乗せて
今年も巡り 輝きを放つ

(2A')
街に流れる
静かな音楽
恋人たちを そっと
可憐な雪のひとひらが包む

(2B)
二人きりのベンチ
地面とにらめっこ
考えておいたのに
置いて来ちゃったかな
言葉が出ない

(2S)
触れたい 聞きたい
本当の気持ち
逸らした視線が
揺れてさ迷うの
言えないよ 心の声
冬が教えた
silent love


(S)
会いたい 会いたい
抑えられないよ
切ない 寂しい
理由(わけ)もなく不安
傍にいてが言えないよ
冬が届けた
holly love


(S')
大好き 大好き
君のことが好き
だからね お願い
傍にいさせて
この気持ち やっと言えた
冬が包んだ
winter swear

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「swear」

クリスマスソング、のつもり笑

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投稿日:2014/12/20 16:15:11

文字数:560文字

カテゴリ:歌詞

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