都会の人混みに埋もれ
肩を寄せ合ってひしめく雑踏の中
逃れたくて 生き急いで
与えられるだけの生き方 捨てて
大人は誰も判ってくれない そんな気持ち
持て余す若さに自分見失わないように
大事にしすぎて台無しになった あの約束
破れたまま 戻れない過去に ふと立ちつくす
何もかも許される恋じゃなかったね
他人同士になった2人
今は自由に暮らす
あの日 あどけなさ 残ってた頃
2人出会わなければ 良かったのかな?
他人が書いた 手引きは捨てて
既成のルール 破りたい
願いさえ叶う事を拒む
一人だけの部屋に うずくまって眠る
君を自由にする為に黙ったまま
もう二度と戻れない故の過去 訪れられないまま 君を思ってる
どんなに埋め合わせてみても なかった事にはならなくて
贖い続ける 過ち
消せぬまま 刻み込まれた 柔らかい心に 深く
与えられた全てに甘えて暮らすような
恵まれた奴なんかじゃないけど
例え今は立ちつくしても 今を生きるよ
後ろ髪を引っ張られても
あの日 一人 旅立つ後ろ姿 誰が最後まで見送ったのか そんな事すら
もう気にしてないけれど
本当の答えはいつも風の中 まるで雲を掴むような話でも 全然構わない
まともな気持ちなんかで見詰めてずっといられない やりきれない夜も
失った全てを 見送る事も出来ないまま 幾つもの人々は今日もどこかで泣く
もう届かない両手合わせ祈りながら 遥か遠い彼方に
どんなに傍で彼女君を見ていても
今の自分にはとても遠くに見えなら
手を伸ばせ その心掴むように
今 彼女に何して上げられるかな
何を言おう
今迄 君の事 ずっと まともに愛して来れたのか
その答え 今 胸に聞いて 言葉にして欲しい
これが最初で最後になるのなら
その気持ち はっきり確かめよう
その唇が恋を告げるなら 瞳閉じたまま 静かに キスしよう
愛って何か 愛すれば分かるなら 求めるまま 愛し合おう
自分の事ばかり考えて 彼女の気持ち見なかった
別れたくはない 眺めても始まらない いつかどこかでまた会いましょう
生きる意味 まだわからなくても
生きてゆこう
いつかは分かる どこかで見つかる
迷い 悩み 傷ついても
願いが明日を照らしてる
この道 歩いてどこにゆこう これから また
あなたの全て 抱きしめたい 言葉よりも確かな愛で
どんな言葉を贈ろうか 黙って立ち去った君に
ずっと忘れられない どうしても伝えたい思いだけ 残されたまま
一言では 今までの気持ち 言えないね 色んな事が沢山あって
まだ色褪せないのに 今だってどうすればいいのか よくは分からない
告白する前から まさか そんな でも 繰り返す 自問自答
許される限り 何でもしたい
今までの全てに誓って 君だけをずっと愛してるってやっと分かった
そんな事言える迄 随分時間がかかってしまったけれど
また巡り合える日を今だって思い続けている 君だけを
あれから自分とまともに向かい合って 遂に気付いた 本当の気持ち
独りで夢ばかり見て 後悔を重ね 涙で何もかも台無しにしたくはない
君に人生傾けて 人生捧げても構わない どんなに苦しい事だとしても
君ともう二度と会えないって思いこむよりまだマシだから
嘘偽りなく かけがえのない たった一人の君
手に手を取って 心から君を愛したい
かつて犯した愚かな過ち 許し合って 生きてゆこう
ホント ありきたり でも 愛してる もしも じっと見つめ合えたら
ためらったって 甘くて苦い 愛の言葉 口にするよ
振り向きざまに良く笑う 君 もっとこっち 見て欲しい
何にもないふりはしないまま 君に振り回されても構わない
ホントの気持ちを隠して 下らない理屈を並べても
どうしようもない 言い訳したって
違う 何も変わらない
このまま2人 迷いを捨て この夜の向こうに ゆこう
何が待つのか分からなくても 振り向かずに 今こそ 歩き出そう
心の扉 開けて 光の奥 まだ見ぬ全て 今こそ見詰めて
そこに辿り着きたい
答えを出すよ 嘘か本当か 確かめよう 心の奥
君から目を背けた 瞳伏せたまま
下らないって言ってみても 違うから
いつまでも2人 信じるまま この愛 分かち合って ゆくよ
この瞳の奥に 映る 忘れかけた夢は 本当なのか 嘘なのか
夢か本当か まだ分からないまま だから 行くよ その先に
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