生温い風の中に 少しだけ羽を休めて
生温い昼下がりの その向こうへ行く

罅割れた靴の音を あの空の果てに並べて
罅割れた日々の奥で 少し得意気に

歌うカナリア 羽ばたく事さえ忘れて笑っている

古ぼけた地図の中を デタラメに駆け抜けていく
古ぼけたラジオの音 喉に染み込んでいくよ

まぶたに焼き付けた空に 小さく消えてしまう
カナリアその羽を抱いて 何処まで行けるだろう

あなたに伝えたい事が たくさんある気がする
カナリアその翼に乗せ 私も連れ去ってよ

街のざわめきも 降りしきる雨も 星の瞬きも 全部追い越して
ありふれた歌を 柔らかな歌を 何処までも響かせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

カナリア

ヴァージョン情報
1.サンプル音源ベース。誤字未修正。
2.Aメロ×2→サビ×1→Aメロ×1→サビ×2→間奏→サビ×2→ブリッジ×1
3.2の改編ver。思ったよりもソフトな仕上がりになりそうなので調整。若干別物。

どこまでも生温い。
そんなある晴れた日の生温い昼下がり。


たぶんtomoyaさんの曲の投稿用。
http://piapro.jp/content/bj69iazibn5traz1

閲覧数:331

投稿日:2009/04/26 23:08:16

文字数:287文字

カテゴリ:歌詞

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  • tomoya

    tomoya

    ご意見・ご感想

    こんばんは。

    歌詞の募集に応募していただき、ありがとうございました。
    申し訳ありませんが、今回は別の方の作品を使わせて頂く事にしました。

    鶏さんの「カナリア」は、どこか文学的で、読む人によって色んな解釈のできる
    意味深な詞だなと思いました。

    どうかこれからも頑張って素晴らしい詞を書いてください。

    2009/05/03 19:06:31

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