番の蝶がふわりと舞う
森と別れた旅立ちの朝

広い世界に放り出されて
何もわからず途方に暮れる

視界の端 捉えていた
あなたがいた 出逢ってしまう
この手を引いて導くように
広い世界を伝っていった

青い草原 こげ茶の砂漠
赤い夕日が沈む海辺
白い雪原 灼熱の火山
あっという間に惹かれていった

いつか見た番の蝶
ふわりと舞い消えてゆく

出逢ってから 片時さえ
離れないで歩んできた
番となることは出来る?
それとも旅は終わる?
想っていた あなただけを
私だけが想っていた?
遠くをじっと見つめてる
その横顔を見つめてみても
わからなくて

立ち止まって巻き込まれる
それはあまりに大きな運命
流されぬように抗い続け
歩むことさえままならなくて

だけどあなたは何も言わずに
寄り添って支えてくれた
強く思うの 離れたくない
あなたの傍にずっといさせて

縛られた運命など
振り払って歩きたい

まだ見てない世界がある
辿っていない世界がある
自由という羽を広げ
一緒に生きていたい
愛している 愛している
あなただけを愛している
私を抱きしめた腕を
離さずにいて
続く旅路を 手を繋いで

ふわりと舞う番の蝶
次は何処へ どこへ向かおう?
行き先はまだ決めてないけど
また歩き出す
二人でずっと ずっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

蝶番

http://piapro.jp/t/lAaw
↑の歌詞です。

閲覧数:193

投稿日:2017/10/07 15:08:46

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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