番の蝶がふわりと舞う
森と別れた旅立ちの朝
広い世界に放り出されて
何もわからず途方に暮れる
視界の端 捉えていた
あなたがいた 出逢ってしまう
この手を引いて導くように
広い世界を伝っていった
青い草原 こげ茶の砂漠
赤い夕日が沈む海辺
白い雪原 灼熱の火山
あっという間に惹かれていった
いつか見た番の蝶
ふわりと舞い消えてゆく
出逢ってから 片時さえ
離れないで歩んできた
番となることは出来る?
それとも旅は終わる?
想っていた あなただけを
私だけが想っていた?
遠くをじっと見つめてる
その横顔を見つめてみても
わからなくて
立ち止まって巻き込まれる
それはあまりに大きな運命
流されぬように抗い続け
歩むことさえままならなくて
だけどあなたは何も言わずに
寄り添って支えてくれた
強く思うの 離れたくない
あなたの傍にずっといさせて
縛られた運命など
振り払って歩きたい
まだ見てない世界がある
辿っていない世界がある
自由という羽を広げ
一緒に生きていたい
愛している 愛している
あなただけを愛している
私を抱きしめた腕を
離さずにいて
続く旅路を 手を繋いで
ふわりと舞う番の蝶
次は何処へ どこへ向かおう?
行き先はまだ決めてないけど
また歩き出す
二人でずっと ずっと
蝶番
http://piapro.jp/t/lAaw
↑の歌詞です。
コメント0
関連動画1
歌詞設定作品1
オススメ作品
想いでの海2025
作詞・作曲*Ecchou
空に浮かぶ
白い雲流れる
帰り道を
揺ら揺ら揺ら揺れる
海の向こう
白い波砕ける
夕日浴びて
葦原が輝く...想いでの海2025
Ecchou
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
傷だらけ 泥だらけ
どこに行ったって除け者で
おかしいな おかしいな
がむしゃらだっただけなのにな
いつの間にか僕は独りだった
えらい人は言った
「努力は報われるんだ」
おかしいな おかしいな
気付けば僕はボロボロだった
全身全霊 全力前進...ストーリーテラー
藤城レイラ
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
もう、着いたのね
正面あたりで待ってるわ
ええ、楽しみよ
あなたの声が聞けるなんて
背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
言葉はすっかり意味ないもんね...ゼロトーキング(Lyrics)
はるまきごはん
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想