1番
僕は彼女に言いました
君は優しくないと

僕は彼女に言いました
君が可愛くないと


彼女は何もいわなくて
それが僕は悲しくて
だけど彼女は笑ってて
それで僕は泣いていた


毎日毎日くりかえし
褒めたことなど一度もない
僕の口はでまかせばかり
彼女を傷つけおしまいだ


2番
僕は彼女に言いました
君を見たくないと

僕は彼女に言いました
君に何もあげたくないと


彼女は何もいわなくて
それが僕は苦しくて
だけど彼女は笑ってて
それで僕は泣いていた


毎日毎日くりかえし
褒めたことは一度もない
僕の口はでまかせばかり
彼女を傷つけおしまいだ


3番
僕は彼女に言いました
君はなんで笑うのと

僕は彼女に言いました
君はなんで泣かないのと


彼女は何もいわなくて
だけどそれは違うくて
本当は全て話してて
それで僕は泣いていた


毎日毎日くりかえし
褒めたことは一度もない
僕の耳はきこえなく
彼女の言葉は届かない


ある日彼女は言いました
「耳がきこえないあなたには
言葉なんて必要ない
だって私にはわかるもの
あなたが私を好きだって」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サイレントラブ


耳がきこえていない少年と、だれよりも少年をわかっている少女の歌詞をかいてみました。

閲覧数:39

投稿日:2010/10/31 21:27:11

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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