【デネブ】

【Aメロ】
空に渡したスロープの
先を見つめられなくて
眩しすぎたの　その笑みは
触れようもないほどに

【Bメロ】
祝福の星（ひ）が
宙（そら）を飾って
この夜が　二人だけを
静かに見守る

【サビ】
伝えることさえ　この胸の中だけ　嗚呼
知って欲しい　何度も思った　できるはずないくせに
一年（ひととせ）重ねた　想いを殺すのまた
下手なりの歌　ひとつでも歌えたら
きっと…　そんな夢見た

【サビ？】
雨を願った　歪（いびつ）な想いは　嗚呼
一番叶えたくない夢を　いつも叶えてくれた

【サビ】
知らないままでいい　こんな気持ちなんて　そう
白いままの姿で記憶に　残してて欲しいだけ
触れた手の平や　笑う時のえくぼ　もし
先が違っても　最高の笑顔だけあなたに　見せてあげる　