キミとボクのモノローグ
a
心の中 書き溜めてた
行き場のない ひとりごとを
b
こっそりとキミは 口ずさむ
ちょっと控えめな 歌に乗せ。
s
点と点繋いでなぞる
音だけが正解(こたえ)じゃないから
不器用でもいいよ
キミの声、宛てた誰かが
同じリズム刻む必然
手伸ばした先に きっとそこにある
a
「1番」には なれないのに
それでもまだ 進みたいこと
b
ぴったりの言葉 探すより
ちっぽけな自由 歌に乗せ。
s
語彙と韻 飾って紡ぐ
歌だけが名作(きせき)じゃないから
飾らない想いを
ここでしか生まれ得なかった
たったひとつのキミの欠片
時を超え届け もうひとりじゃないよ
s
こんな広すぎる世界で
あまりに微かなキミとボク
だけど無意味じゃない
キミと結んできた今が
世界(ここ)に確かに生きてるから
ノーツひとつだけ 書き足してみようか
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