1.
青い空だけを信じてたら
目移りする夕焼けに気を取られて

不安になる
祭が続いていく
不安になる

「ぼくの上位互換の方が好き」ってのが
どうしても、どうしても許せなくて!
夏祭りの 屋台を何度も 
鳴きながら荒らしに行ったぼく 祀りをきらった


2.
青い空だけを見て欲しくて
雨降り出す灰色に 見透かされたんだ

楽しくなる
祭が続いていく
その目は最初から 
ぼくを見てなどいなかった



「ぼくの上位互換の方が好き」ってのが
どうしても、どうしても許せなくて!
夏祭りの 屋台を何度も 
荒らしに行くぼくを 君は きらった




・・・

「生き写しとは言わなかったね」なんて
哀しそうに言ったんだ
儚い機能美 溶けて混ざる
可哀想に



祀りを愛した/自分自身


上位互換の方が好きなんて言うなら
ぼくは同じ名前を名乗って
荒らしてやるよ 壊してやるよって
いいだろ? なぁ いいだろ?って言ってさ

19の「ぼく」がまつりを嫌った理由

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏色のゆず

メモ

閲覧数:30

投稿日:2025/03/23 02:50:38

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

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