貴方はずっと迷っている
一人できっと悩んでいる
内輪にそっと仕舞っているんじゃ
何処か余所がましい
仲良しごっこを演っている
懲りずに発途を待っている
心は脱兎に成っているんじゃ
嫌にせせかましい
身と心が器用に縺れ出す
一度零れた涙は二度と還らない
暗澹たる業も全て堰き止めて
淡く澄んだ濾水が一縷
ねえ
深層は知れないね
見栄が彼の日を隠匿して
もう心象は擦った程度じゃ解らないや
真相が応えた末
消え去った君のSOS
今更気付いたって意味が無い
何て尊く、瑣末な魂。
いつもそこでわらっていた
そっぽをむいてわらっていた
いつかめをみつめて
はなそうときめてたのに
仲良しごっこを演っていた
何処かで闊疎に成っていた
「心は脱兎に成っていたんだ」
だなんて烏滸がましい
他人事を耐えて
闇に呑まれて
感化を束ねて飽和していく
君が目を剥いた
あ あ あ
時計が鳴いた
たった今奏でた
経ったから壊れた
声色を読んだ
僕は懸命に踊る
あ あ あ
余命が哭いた
たった今紮げた
絶ったから毀れた
怖い夜を呼んだ
僕は懸命に踊る
憶は鮮明に戻る
淡く澄んだ濾水が一縷
ねえ
深層は知れないね
見栄が彼の日を隠匿して
もう心象は擦った程度じゃ解らないや
真相が応えた末
消え去った君のSOS
今更気付いたって意味が無いな
「心臓は止めないで
癒えない彼の日を侵食しても
心象が辿った経路は変わらないなら」
真相が途絶えた末
消え去った君にSOS
今頃喚いたって無意味かな
何て尊く、愛おしく、瑣末な魂。
マージナルソウル
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想