生而為梟(生まれつきの梟雄)
プロヂューサー:MikunyaP

[Verse 1]
驟雨落下 鳥悲鳴(驟雨が降って鳥の悲鳴が聞こえてきた)
晝夜伏戰 黃巾命(黄巾の賊を日々討伐していた)
長阪坡下 埋骨兵(長坂の兵士達の骨が)
三十載 複征戰 逆天命(三十年の歴戦で 天命すら逆らう)

血染沙場 千里行(戦場を駆けて千里の道すら行ける)
引得驚雷 逐鹿之鷹(雷が出って鷹まで飛んでいた)
天子尚年幼 誰人清(天子は未だ幼い)
諸侯將士聽令(諸侯と将兵に命ずる)

[Chours]
烈酒 一杯入喉 血染戰袍(酒飲んで 血まみれの鎧を着て)
亂世 犯我禁令 定然當剿(この乱世で 我が禁令に背く者は 誰でも滅ぶべき)
人心 自古散亂 難言逍遙(人の心は昔から 乱れていた)
任兵法武 略文韜(兵法と武略と才能)

當今 三分天下 英雄可老(今 天下三分 英雄は老けた)
等這 驚雷乍破 戰馬長嚎(雷と軍馬の音を聞け)
我願 橫劍而向 問天長嘯(我は 剣を持って 天に問う)
青紅劍三尺 浩瀚存 魏主召(三尺の青赤剣 渺茫にあれ 魏の主)
三載日月 敢問生死道(三年の年月 生と死の道を聞く)

[Verse 2]
漢兵 立城下身影(漢兵が城の下に立って)
官渡 征戰雄獅醒(官渡の戦で獅子が目覚め)
北方 千古霸主名(北の覇王を成し遂げた)
遇奇襲 請諸君 隨我行(奇襲に遭ったら 我に続け)

岸邊火光 若天明(岸辺の火の光は夜明け)
驚起雲層 擂鼓聲凝(雲の上に太鼓の音がした)
王侯將相 天子為名(王侯と将軍と宰相、天子の名の下に)
諸侯 將士 聽令(諸侯と将兵に命ずる)

[Pre-Chours]
警鐘長鳴 戰英豪(警鐘が鳴って英雄達は戦う)
諸事暗藏 計先料(全ては忍んで策だけが先)
千古丞相 縱橫一朝(千古の丞相 時の縦横)
任風吹 驚濤怒號(風が吹き波が打ち寄せ)
我自問 天地長嘯(我が 天地を問う)

[Chours]
烈酒 一杯入喉 血染戰袍(酒飲んで 血まみれの鎧を着て)
亂世 犯我禁令 定然當剿(この乱世で 我が禁令に背く者は 誰でも滅ぶべき)
人心 自古散亂 難言逍遙(人の心は昔から 乱れていた)
任兵法武 略文韜(兵法と武略と才能)

當今 三分天下 英雄可老(今 天下三分 英雄は老けた)
等這 驚雷乍破 戰馬長嚎(雷と軍馬の音を聞け)
我願 橫劍而向 問天長嘯(我は 剣を持って 天に問う)
青紅劍三尺 浩瀚存 魏主召(三尺の青赤剣 渺茫にあれ 魏の主)
三載日月 敢問生死道(三年の年月 生と死の道を聞く)

任憑他 三軍血染戰袍(軍が血を浴びて奮戦し)
仰天笑(仰いで笑う)
這亂世 吾自為梟(この乱世、我が 生まれつきの梟雄)

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

生而為梟(生まれつきの梟雄)

戦乱三国、英雄が輩出する時代である。
しかし、曹操より偉い英雄は一人もいない。
彼は当時隆盛を誇った様々な群雄を打ち破り、華北のほとんどを手中に収めた。 中国の優秀な人材である。
「治世の能臣、乱世の奸雄」と言われたが、「梟雄」という呼び方のほうがもっと適当だと思う。
この歌は曹操の一生を歌った。

閲覧数:387

投稿日:2018/03/23 02:04:14

文字数:1,138文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました