世界の裏側で 夜が明けるのを見ていた
入江に虹はかからない
水のない夜の海のこと
ねえ 君は知っている?

お星さまみたいに
途方もないこと
全部ぜんぶ教えていて

氷の海で踊ろう
あらゆる曖昧を許したいの
あたしはあたしで輝きたいから
太陽さえ 今はいらない

世界の裏側で 朝焼けが焦げ付いた頬
あたしは片割れの月
海が愛で満ちるみたいに
ねえ 君のこと教えて?

宝石のかけらみたいな
きらめきがあること
全部ぜんぶ数えていて

豊かの海で踊ろう
あらゆる曖昧を認めたいの
あたしから目をそらさないで
オペラグラスも 今はいらない


行進は続いていく
青に溺れる白い月を 君が見つけてくれたから


誰かの海で踊ろう
すべての YOU MY を抱きしめて
あたしはあたしになっていく
宇宙でいちばん優しく光るわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月が丘天文台より

レディ・ブレーメン三部作
月のイヌ

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投稿日:2018/06/09 23:40:39

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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