慣れていた道に今日は別れを言いに来たよ
色んな表情をした私を見て来たよね
でも今日は少しいつもとは違う私だから
大人びている背中を誇らしげに見てね

寂しかった並木道は
今日は晴れ着で
出迎えて祝福してくれた

あれからずっとずっと待ち焦がれた夢に向かって
駆ける足音が大きくなって近付けたかな？
これからきっともっと羽ばたけるさ
背中の羽が私の自信の証

始まりはいつも目印がない地図に迷って
寄り道ばかりの日々ため息も吐き過ぎて
少しずつ描いた集めたヒントが繋がり始めて
新しい扉が開き少しずつ見えてきたよ

ありふれた日常では気付き辛くて
見落として傷付けてしまった思い出の１ページ
泣きながら切り貼りしたアルバムには
誰一人も欠けず

踏み出す一歩もっと踏み出せれば近付けたのに
悔しく泣いていたあの頃には帰れないけれど
それでも泣いた今日が背中を押し羽ばたけるから
ありがとう過去の私

流れて行く日々に恋い焦がれてた
寂しさに手を掴まれ気付けば涙が
新しい出会いに連れ出されて
また会う日のどこか
それまでさよならね

気付けばずっとずっと背中を見て追いかけたよね
掛ける足音が近くになって追いつけたかな
これからきっともっと羽ばたけるさ
背中の羽が私の自信の証

あれからずっとずっと待ち焦がれた夢に向かって
駆ける足音が大きくなって近付けたかな？
これからきっともっと羽ばたけるさ
背中の羽が私の自信の証

『ありがとう。また会う日まで…。』