何時からか止まったこの空気に
息苦しさを憶えたんだ
触れたものが何処までも見えなくなるのは
分かってたのに
真っ白な繊維が瞬間的に
張り付いて少し零度を感じました
落ちた光は散乱と
焼きついた細胞膜と喧嘩してるような
こんなに暑苦しいのになんで
こんなに待ち焦がれてしまうんだ
カレンダー1枚とちょっときりの
会えない。此処にいない。
何処で繋がろうか
甘美な氷菓を溶かす程の
記録的な愛が続くんだ
きっと今に慣れて仕舞えば仕舞う程に
夏の日に帰りたいと願ってたから
空っぽな午後2時を客観的に
味のない氷点下を感じました
いつか夢見た景色さえ
錆びついてきた網膜に降下してるような
あんなに高く昇った灯りが
帰り道の背丈を伸ばすんだ
「さよなら」何度も聞いた声に
今バイバイ。もう聞けない。
何を預けようか
手を引いた景色も水蒸気になって
夏の空に溶けていくんだ
カレンダー1枚落ちる前に
もういない。
気持ちは曖昧だから忘れようか
等間隔の赤い音色が
またねへの距離を告げるんだ
滲んだ想いが風を揺らす
でも大体、何処かで再会とか
こじつけだよね
甘美な氷菓を溶かす程の
記録的な愛は終わるんだ
君と深く吸い込んだあの空の色も
この季節がまた思い出させてくれるから
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6.
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