初めて君と出会った日から

大体三年くらい経った冬

雪なんか全然降っちゃいないバレンタインデー

私は真っ赤になりながら

コンビニで買ったチョコを渡した

赤いリボンは鮮烈で…

「はい」

ロマンのカケラも無い言葉で

でも

私の顔の火照りが全てを語って

好きだったよあの時

何年も何年も好きだった

好きだったよ今でもきっと

いつか再開できるならこう言いたい


「好きでした」

初めてあなたと話したことは

全然覚えては無いけど

それでも一言紡ぐたびにときめき溢れて

私は君の名前を呼んで

それで振り向く君が可愛くて

ついつい何度も呼んでた

「ねぇ」

普通の恋だったけれどね

でも

君の顔の火照りがうれしかったんだよ

好きだったよあの時

いつもいつも考えていたっけ

好きだったよ今でもずっと

いつかいつか…会えたなら

「ありがとう」

…って伝えたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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桜色の頬

私の、恋愛体験的な何かです。

無理やりなところもありますが、全て事実ですw

閲覧数:37

投稿日:2010/10/18 22:20:46

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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