月が照らす暗闇を 瞬く小さな希望
悲しみを深く刻み 紅く染まる
繋ぐ君と僕の線 色づき出して
そこに意味を見出すなら
一夜に乞う

暗くあてもなくて
独りよがりの孤独が
ただあなたの心に触れて
瞳輝いていたい

鮮やかに咲く花々 揺れ動き日々移りゆく
季節は巡る穏やかに 僕はただ立ち尽くす
風に舞う この星の伊吹が水面に映り瞬く
叫べ空に向かい
真っ赤に燃える心が

月が輝く夜空に ゆらり浮かぶ君の影
時を忘れこの空に 包み込まれ
繋ぐ君と僕の意思 人知れずに
同じ一つの道を歩き出した あの日の夜

暗く何も無くて
僕は彷徨い続ける
星に届きそうな君のその手が
遠く見える

霞みゆき閉ざされてく
壊れた心黒く染まり
歩み行く霧の中を
手探りで探す明日を

鮮やかに咲く花々揺れ動く君の心
夜桜照らす月明かり 僕はただ立ち尽くす
艶やかに微笑む君が水面に写り瞬く
瞳輝いて

一夜いろは帯びて
時に嘆く事も
色は褪せず残り
永遠に輝く明日を見る夜明け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

名も哭き詩

名も哭き詩の歌詞です。

閲覧数:104

投稿日:2020/11/28 11:11:09

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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