A 捨てられた仔猫みたい だからどうしたっていうの? あなたどうかしちゃってるわ
  そんな瞳で見られたって今更手遅れなのよ 気付いてないの?理解してる?

A 散々好き勝手して私を壊しておいて 都合が悪くなったなんて
  子供だって知っている 壊れたもの直らない 元の姿に戻せない

B 返してホントの私 嘘は要らない
  早く 時間が無いわ 消えてしまう前に

C 映し鏡の中 もう一人 良く知った顔が其処に立ってる
  虚ろな顔見てる 指の先 髪型 そうよ 「それ」は私

A 何時からこうなったのか 影の私外に出た 入れ替わってしまったのよ
  私に成り切れなかった哀れなあなたが其処に 光と闇が交差した

B 戻して私の世界 泣いて叫んで
  誰か 扉を開けて この鏡壊して

C 足元崩れてく 壊れてく この世の全てが反転する
  白く染まっていく 目の前が 意識が遠く弾けていく

A 残骸だけ其処に在る 気付いてたホントのこと 私壊したのは私
  目を背けてしまってた リアルの自分の姿 偽りの自分演じてた

C 映らない鏡が空の色 「セカイ」という名の現実たち
  見え隠れさせては夢見せる 私は此処よ 見付け出して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】Mirror

応募用です。

曲を聴いておりましたら、
もう一人の自分、というものが浮かびました…。

人の中で自分を良く見せる為に振舞っていたら、
本当の姿が出せなくなってしまって自身を見失った女の子、ですね…。


※前のバージョンは平仮名表記となっております。


応募させて頂いた曲はこちら↓
http://piapro.jp/t/qm-P

閲覧数:202

投稿日:2011/04/17 19:49:48

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました