孤独の宇宙
なんだか気分が優れないのは誰かのせいです
いつまでも治らない頭痛 何か忘れてる
窓から見える無数の光 輝く星空
見てほら一つとして同じものはないだろう
青白く光るスクリーンに 映し出されては消えて行く
映像 群像 誰かの笑う顔
懐かしい気がしたけれど こんな景色は僕は知らない
不意に湧き上がる不安に 星を見 気を逸らすんだ
手を伸ばしても届かない 声張り上げても聞こえない
気付いてよ僕はここにいる 独り漂う孤独の宇宙
あれからどれくらい星を数えてどれだけの
心が分裂 衝突 繰り返し融合
鳴り響く音に聞き耳 ドラマはまだまだ続いてる
愛憎 偶像 全部全部でたらめだ
何一つ覚えていないけど まるで自分を見てるみたい
気付いたその瞬間に ドラマは転じて行く
欲しいと願う気持ちさえ 劈くノイズ轟いて
思考停止も何度目だ 独り漂う孤独の宇宙
果てしなく続く営み その一つに手が触れたなら
きっと僕は変われるって そんな気がしてたんだ
手を伸ばしても届かない 本当は欲しくもなかったけど
星の光が眩しくて この手に収めてみたかった でも
いらないよ全部手放して この広い宇宙には何もかも
想いが集い響き合う だからちっとも寂しくない
広がるここは 無限の宇宙
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2022/03/03 10:23:21