君を見たあの日世界は輝き出した

すごいね、きれいだね
夕日が笑ってるみたいに見えるわ
そんな不思議なこと言う君は
僕を甘やかす
「私の傍にいて」

当たり前に続く日々の中
失くしたあの気持ち
もう一度思い出すその時には
もう隣には君は居ない

不安な世界
ひとりぼっちの空は
少し甘く少し切ないけど
ああ それも悪くはないかもね
これでいいさ
あの頃の匂いがしている

森の中の小さな家で
2人で暮らすならいいよね
仔猫と話しする君は
時間止まらせる
手を繋いで歩く

君が素敵だった事を
そっと思い出してみる
優しさと強い魔法
それぞれの道を僕ら歩き出せるから

君の横顔
それは遠い幻
光を残して空の果てに消えてく
心の 桃源に咲く君は
いつも笑顔で
静かに風に吹かれている

時が過ぎても
笑い合った2人の日々が風に変わっても

僕は歩いていく
きっと遠い街で
あの日の君を想っている
一筋の光が寂然と差し込んだ
これでいいのさ
あの頃の匂いがしている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あの頃の匂い(歌詞)

閲覧数:196

投稿日:2011/10/09 22:28:06

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました