「stellar」


(1A)
震える身体は昔のまま
全てを拒んで色を失くして
忘却の空の彼方に
漂う

(1B)
嘘だらけ 傷付く毎日を
強がりの笑顔で演じ続けて
本当は叫びたい泣き言は
声に出した途端消えて行く

(1S)
unlit night
広い空の下に立った
ちっぽけな背中
傷付くのが怖くて
けれどやめない
追い続けるのを
それでも まだ


(2A)
物分りの良い そんな振りで
誰もを欺くことは出来ても
騙せない自分の心
彷徨う

(2B)
思い出を探して街に出て
遠い空 一人で目を凝らしても
あの夜の冴え返る月影は
見付からない 誰か教えてよ

(2S)
twilit night
滲む空の星は翳り
取り残されても
求めて手を伸ばして
知っていながら
届かないことを
それでも 尚


(S)
starlit night
黒い空を切り裂くよう
祈りは響いた
もし この同じ空が
見えるのならば
あの日の「貴方」に
今 会いたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「stellar」

200作品目の節目の歌詞です!!
もう200になったのか。

海の歌詞は結構書いてるけど、最近空を題材にしてないなー、ということで。

閲覧数:94

投稿日:2014/07/28 16:05:38

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました