青い空から降る雨は
虹を纏い通り過ぎてく
温もりをくれるのならば
沈み過ぎた心にも降れ

手を伸ばし掴み取れる光があると
誰かが教えてくれた夢のような現を

願うなら涙拭いて立ち上がれ
嘆いて叫んだそれだけじゃ足りない
翔ぶ鳥のような翼を拡げて
闇空越えてく強さを胸に・・・



ひと時の鎮める雨は
陽が差す地へ七色に散る
未来さえ映すのならば
幻でも夢をみさせて

たとえ一筋の灯りが朧げでも
堕ちたこの身にも先があると教えてほしい

望むのはささやかすぎる幸せ
それさえ遠くてすぐ届かなくても
傷だらけでも歩んでゆけるなら
近くへ行けると信じてもいい



虹の雨それは気紛れな導
気付いた時にはすでに遥か彼方
けれど目を細めるくらい綺麗な
雫が見えたら明日もみえる

青空彩る七色の雨

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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虹の雨

閲覧数:42

投稿日:2013/09/26 22:36:38

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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