手をのばすのをためらったのは
振り払われるのが怖かったから
“わたし、勇気ないから”って
ずっと逃げてる自分を肯定してた
それじゃダメだって気づけたのは
背中を押してくれる人がいたから
がんばっても怖くないって
いつだって帰る場所があったから
でも本当の気持ちに気づいたのは
安心して戻れるはずの場所に
わたしじゃない人がいたから
零れた涙を拭ってくれた人は
ずっと遠くに離れて見えた
いつでもそこにいると思ってた
大切だと気づくのはいつも失ってから
いつかきっとまた笑える日がくる
今度はわたしが背中を押す番だから
大切な人の幸せを願い続ける
あの人がそうしてくれたように
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