所狭しと並んだ感情 独り善がりと能く似た干渉
目一杯腕を伸ばしては 人に疎まれる事も厭わない
そして誰かの手を握っていた きっと誰でも良かったんだ
別に君の右手じゃなくても 人の形をしてれば良かったんだろう
"ごめんね"
偶然を装った反応 責任を誤魔化した言動
足を掬われそうになって ほら また他人を当て嵌めて嗤ってる
僕はどうなったって構わない 別に命が在っても構わない
ただ、まともな人で在りたいだけ まともが何かも分からない
他人尺度の言葉並べて 愉悦に浸る有象無象
誰かが繰り返した台詞が 表情を変えながら憑き纏う
今日も「関係ないや」と笑い飛ばして 臆病な僕に魘される
何度目を閉じたって瞼の裏に映すのは 他人が描いた理想の自分
絞り出した答えでさえ 嘲りあしらわれるくらいなら
いっそ口を閉じてしまえ 分からないまま生きてしまえ
好きも嫌いも言わないで
君が僕に放った一言に ずっと向き合えなかったんだ
彼れや此れやと理屈を立てては 結論ありきの千変万化
やがて僕は僕を騙していた きっとそれが始まりだった
何もかもが嫌になるくらい ずっと一人で悩んだんだろう
"ごめんな"
そして「関係ないや」と耳を澄ませば 脆弱な僕に絆される
何歩踏み出したって勇気が滲んでしまうほど 酷く歪んだ現実の自分
取り留めない嘘ついて また誰かの明日を祈るなら
何度だって泣いてしまえ 這い蹲りながら生きてしまえ
誰の心も借りないで
まるで価値もないや 誰が称えようと
浮世の雑事さ どうぞご自由に
他人行儀な言葉選んで ほら 逃げるんだ
都合の悪い事を探して 尤もらしく着飾っていた
誰かが生み出した個性が 其処彼処で踊り狂っている
全部「関係ないや」と払い飛ばして 壊してしまえたらいいのに
誰に邪魔されたって涙の先で願うのは 僕が描いた未来の僕
閉じ込めた心さえ 苦しみ苛まれるくらいなら
何度だって触れてしまえ 跪きながらも生きてしまえ
誰の命も止めないで
いっそ口を解いてしまえ 分からないなら生き抜いてしまえ
好きも嫌いも決めないで
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