冷たい雨の降りしきる
あの日震える手で押したボタンが
僕のすべてに意味を
与えてくれた気がしたんだ

楽しいことばかりじゃない
やっとその意味がわかってきた
つまずいて転んで泥だらけでも歩んでいくさ

もし僕が歌を失っても
君はそばにいてくれるの?
どれだけ遠回りしたとしても
約束の場所で会えるかな

たくさんの人と出会い別れ
もらったものは両手だけじゃ抱えきれなくて
振り返れば歩いてきた
足跡が気づけば道を作る

あの子みたいに上手く歌えないし
誰かを動かす曲も作れない
でもやっと気づいた誰かと比べる必要なんてないって

灰色の雨が降ったあとは
必ず水色の空が広がる
七色の未来へ繋がる道の先で
僕ら笑って会えるから

助けられなかったものなんて
きっと星の数ほどあった
思い通りに行かないことだって
数え切れないくらいあった

赤い夕焼け空の向こうに
君は元気でいるかな
色のない空の下で
一人泣いていないかな

もし僕が明日を失っても
そこに道は残り続けるから
虹色の光に手を振って
またここで僕ら会えるよね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ソライロノート ver.T

ソライロノート 重音テト歌唱バージョンの歌詞です。
Inst→https://piapro.jp/t/sWHd

閲覧数:99

投稿日:2021/01/31 16:36:12

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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