僕が生まれて一番に見つけてくれた君
誕生の瞬間を待っていてくれたよね
箱をあけても嫌な顔ひとつせず
大きな欠点とも向き合ってくれたね


だけど一つだけ言わせてよ
“話すために僕は生まれたの?”


*お仕事 選べないことくらい わかってた
恥ずかしい歌詞も歌うよ
君のこと喜ばせてあげたいの
たった1曲を歌わせて


“本当にもう だめなんだから”あの時から
二人は冷たくなってしまったんだ


僕に何ができただろう?
君がいないと無力な人形だ


*自分の意思をもてない僕にくれた
優しい色の歌声
それはとても悲しく切ない
心あらわすメロディー


まじめな歌も要らないよ
人気も取れなくていいよ
…だから


*遊び半分で僕を買ったなら
寂しがる顔しないでよ
君だけに聴かせたい歌がある
僕はまだ消えたくないよ



ねぇ僕を消さないでよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

水色ライト

古泉律樹ライトシリーズ(3)

*水色ライト


今度はKAITOに焦点をあててみました。英文の説明書、仕事を選べない…
そんな彼を楽しみに買った主人公。しかし、仕事はトークばかりで、主人公は彼に歌わせようとしません。
ねぇどうして?

『本当にだめなんだから』

そして彼は消失…。

こんな主人公みたいにはなりたくないな(笑)


VOCALOIDマスターの皆さん、ちゃんとした仕事させてあげて下さいね♪

閲覧数:60

投稿日:2010/12/11 19:59:55

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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