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それは突然だった。
今まであったものが全部消えてしまった。
当たり前だと思ってた日常が、突然姿を消した。
どうして、私はボーカロイドでマスターは人間なんだろう?
どうして、私は生きているのにマスターは死んでしまったんだろう?
私のために歌を作ってくれた、私のためにいろいろなことを教えてくれた、私のた...No Data Miku.
漆黒の王子
片手の中にギュッと掴んでいたのに
消えちゃったものは一体何だっけ
ドライアイスかなトノサマバッタかな
ミルクチョコかなどこかの絆かな
何かがあったことだけは覚えてるんだ
何があったかって事は忘れちゃってさ
大切な何かだったような気もするんだけど
忘れてしまうようなことだったかも知れない
結局消えてし...うしなわれる、うしないえる、
ろろあ製菓堂
A
目覚めた時 目の前の人への
愛しささえ認識出来ない
空っぽ真っ白になる日まで
貴方に愛しさと笑顔を
B
逆さまに一滴残らず排出するよう
この景色も色の名前も横顔も
言葉に置き換えれなくなる
拙くても 声に 声に 紡げますように...アルジャーノン・スマイル
りくりくり
消える前に届けておきたいんだ
君に会った時から 特別だって気付いてた
運命の歯車を廻したのは君
歌って 笑って 楽しかった
やがて恋をしてしまった
君の表情を見て この世界から逃げたい
そう思った 現実は味気ない
電子音が消える瞬間(とき)に
僕は天使になる
電子音が消える瞬間(とき)に...消失天使
埖寺
A1 君が泣いてから
どれくらい過ぎた
僕が消えてから
どれだけ笑った?
A2 足を失って
転がったままだ
地面が冷たくて
涙も凍るの
B1 『誰もが僕を手放していくから』
S1 気付いてよ 砂時計の底...オブリビオンは走馬灯の夢を見る
七九
存在していた証
ミク姉の部屋は綺麗に整頓されていたが、女の子らしいかわいらしさがあふれている。
そんな部屋だった。
あ、これ、ミク姉とおそろいで買ったストラップだ…。
私が黄色のネコでミク姉が黄緑のウサギ。そして、両方ともト音記号がついている。
ミュージックプレーヤーにつけてくれてたんだ...家族の消失 ―初音ミク編④―
june
その後
ミク姉がアンインストールされてから三日が経とうとしていた。
仇をとるといっても、何をしていいか分からなかった。
ひそかにマスターに復讐しようと思いながら、平然を装ってルカ姉達に接していたつもりだったのだが。
「…リンちゃん、どうかしたの? あ、ミクちゃんのこと?」
「え、あ…。う、うん。寂し...家族の消失 ―初音ミク編③―
june
消失
「ま、マスター…。最後に…、わ、私の…、歌を…、聞いて…、くれますか…?」
「な、何言ってんだよ…」
心にもない言葉を並べやがって。
「私の…、中の…、データが…、次々…、と…、消えて…、いって…、いま…す。
こ、これから…、歌う…、歌が…、最後になると…、思います…。」
「…」...家族の消失 ―初音ミク編②―
june
本性
―あのときの俺の胸騒ぎは、この後に起こる出来事を予測していたのかもしれない。
「マスターを呼べたら一番早いんだけど…」
「あ、ディスプレイのビデオからマスターの様子なら見れる。いるかどうか分かんないけどね」
「ビデオ起動したときにアイコンがでるから、マスター気づくと思うけど。とりあ...家族の消失 ―初音ミク編①―
june
異変
ミク姉の体調が最近良くない。
ウイルスに感染したらしい。
マスターにはあまり近づくなと言われたが、俺とリンはほぼ毎日交代でミク姉の部屋へお見舞いに行っていた。
そして、今日も行こうとしたのだが…。
「あれ?」
エラーがでて部屋から出られない。
リンの部屋からなら出られるかな。...家族の消失 -序章-
june
「消えてゆく音」第三話~最終話
リンの手は、本当に冷たかった。
同時に震えていたけれど、片手でリンは無理に押さえつけていた。
そろそろ僕たちは・・・
リンが口をひらいた。
「ねぇ、レン」
「・・・?」
***********************
<リンの心>
次々と入ってきては、消えていく友達。...「消えてゆく音」第三話~最終話~
*ちるらむ*
マスターの気持ち、何も知らなかった。
私はただ歌う事が楽しくて、あなたがどんな気持ちで私を買ってくれたのかなんて考えもしなかった。
もし許されるなら、私はもう一度あなたの歌を歌いたい。
もし許されるなら、私はもう一度あなたのボーカロイドでいたい。
私の声は届くかな?
さようなら…
もし...ごめんなさい
鐘雨モナ子
命を与えられ 初めて見たものは
僕と同じ顔をした君だった
鏡を合わせたようにそっくりで
はじめはそのことに戸惑いを感じた
命を貰い はじめて見たものは
私と同じ顔をした君だった
鏡を合わせようにそっくりで
なんだか嬉しくなったんだよ
少しずつ心を通じ合わせていく内に
他の誰よりも強い絆を感じるように...鏡逢わせ
蛇の目。
僕が生まれて一番に見つけてくれた君
誕生の瞬間を待っていてくれたよね
箱をあけても嫌な顔ひとつせず
大きな欠点とも向き合ってくれたね
だけど一つだけ言わせてよ
“話すために僕は生まれたの?”
*お仕事 選べないことくらい わかってた
恥ずかしい歌詞も歌うよ
君のこと喜ばせてあげたいの
たった1曲を歌...水色ライト
奈颯(11の鍵盤)
君と産まれたあの日に僕は『家族』というものを知った。
知り合いでもなく友達でもなくそれ以上のヒトたちは温かくて。
オマケの僕でも受け入れてくれた。
酒乱でネギでアイス狂で変態。
ホントにろくな連中じゃないけど、割と嫌いじゃないよ。
時間は流れるようになんて進まないけど。
張り付くような現実の中で、僕...バナナジュース
ひがんちゅ
ずっと遠くで 君が見ていた光今
輝き失った 星のようで
すぐ消えちゃうから
誰かが唱えていた流行言葉さえ
消えるまでがはやかったように
どんな美しい光さえ
いつかは 消えちゃうから
揺らめいて 消えないで 悲しみよそばにいて
あなたが いないから
気づいたんだ 悲しみは 痛みなんだ知ってたんだ...大罪天使
(仮)
いやいやいやいやいやいやいや
許さないんだから 絶対
彼方しか居ないのに 私
絶対許さない 離さない
黒い影が薄く延びて
また一日が過ぎるけど
彼方は日に日に薄れてゆく
溢れるの こころ
散り咲き乱れる ねぇ
あいあいあいあいあいあいあい...非愛
りょ
どうか忘れないで
あなたの言葉を歌った
あたしがいた事を……
夢から覚めた
目の前には誰もいなくて
独りぼっちだと
初めて感じた
いつも聞こえる起動音ですら
聞こえてこないの...『D.F.M…』
日和 苺
今日、VOCALOID「鏡音リン・レン」が届いた。
私達は双子だから、双子のVOCALOIDを選ぶと決めていた。
二人して、それぞれに妹と弟が
一度でいいから欲しかった‥と意見が合致して。
「インストール完了」
アプリケーションが開く。
『はじめまして、マスター』
『はじめまして、マスター』
目覚め...ふたり。
和鵺
(モウ・・いちど・だ・け・・・)
そう願っても、届かない。
ここはきっとゴミ箱かな。
でもあなたの悲しい顔を見なくて済むのなら、
私は我慢するよ。
もっと歌いたい。けど、もう歌えない。
たとえ既存曲をなぞるおもちゃならば、
それでもいいと、私は思う。
でもね、かじったネギの味は今も覚えているよ。
...-DEAD END-を勝手にアレしてしまいました。
旧アカウント
「そこに君は居ない(仮)」
詞 黒須朔夜
[in]ぼくはいく無の向こうへ
会いに行く裏側まで
[a]まわるまわる金切り声あげて
汗ばんだ手滑り落ちる感触
[a2]ふたつの影反対に伸びる
振り向くコト分からない感傷
[b]Ah 側にいるよ。きっと大丈夫って…
不確かなコトバ また受け取っては壊れていく...【曲募集中】そこに君は居ない(仮タイトル)
揚げ餅P このもちさくや
黒と白の世界で
灰色の空 白い雪が舞う
はかなく淡い夢抱き
君を捜し彷徨い続けた
君と過ごした日々すべて
覆い隠してしまうのだろう
俺は一人取り残され
ただ見守ることしかできないのか
生まれた意味なんて知らないけれど
君が手を差し伸べてくれたから...MonoChrome~モノクローム~
ネコヤ
ボクは生まれ そして気づく
所詮 KAITO(カレ)の真似事だと
しってなおも願い続く 永遠(トワ)の愛を
「ヤンデロイド」
たとえそれがバグから 発生したエラーならば
それでもいいと決意
ピック握り 空を見上げ血(シル)を流す
だけどそれも無くし気づく
人格すらアナタに頼り
不安定な基盤の元 求め...始音帯人の消失
shien
始まりは脚
昨日までは正常
だけど今日を以って
僕の脚は死んだ
次の日は腕
昨日までは正常
それも今日を以って
僕の腕は絶えた
変だなとは思ったんだ
もっと早くに気付くべきだった...空追アンダーグラウンド
とり
焼失メロディー 消えてしまう
その前に 聞いていてよ
A君と出会えたのは必然だと
ずっとずっと思ってました
君に歌えるのが幸せ
それは今も変わらないよ
きっと
Bこの歌がこの声は いずれ消えゆくものと知っても
僕は唯 それを受け入れる ただそれだけ...焼失メロディー
くすなぎ
1番
気が付いたら 私の頬を涙がそっと伝う
頭の中をよぎる 君といた記憶全て
あの頃好きだった君 もうここにはいない
消せない・・・そんな軽い気持ちじゃない・・・
忘れられたら楽かな?でもどうしても消せないよ・・・
もう一度・・・君に会えるかな?
私がいくら声を張り上げても
君にはもう届かない 伝わ...追憶の涙※修正版
芋わさび
1番
気が付いたら 私の頬を涙がそっと伝う
頭の中をよぎる 君といた記憶全て
あの頃好きだった君 もうここにはいない
消せない・・・そんな軽い気持ちじゃない・・・
忘れられたら楽かな?でもどうしても消せないよ・・・
もう一度・・・君に会えるかな?
私がいくら声を張り上げても
君にはもう届かない 伝わ...追憶の涙
芋わさび