マスターの気持ち、何も知らなかった。

 私はただ歌う事が楽しくて、あなたがどんな気持ちで私を買ってくれたのかなんて考えもしなかった。

 もし許されるなら、私はもう一度あなたの歌を歌いたい。

 もし許されるなら、私はもう一度あなたのボーカロイドでいたい。

 私の声は届くかな?

 さようなら…

 もし許されるなら、消えゆく私をもう一度…

 マスター…

 ごめんなさい―――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ごめんなさい

ミクでいいのかな…
小説と言うより詩な気がしなくもない…

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投稿日:2011/03/14 18:20:13

文字数:195文字

カテゴリ:小説

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