夏の蔓延の星空に天の川に天に輝く夜空に満月誰も居ない林の中。私は一人サックスを練習していた。静かな林に虫が採寸でいて鳴き響き。
 そう、私はミュージックバーのサックスしています。もうじきお店が開く時間…それでは今宵の夜の世界へアナタを連れて行きましょう?





嘘月




 私は何時も通りお店を入った。それも此処は嘘吐いて話を盛り上げる場所であった。
 お店か開き、演奏が始まった。さて、一人のお客様がやって来た。
「マスター~久々ね~」
「いらっしゃいませ!お久し振りですね」
「今日は何か面白い嘘はないですか?」
 私達が働くミュージックバーは何と皮肉って言うより面白く夢の世界の様な話がマスターはするのであった。
 だから、お店の看板には「嘘月」なんです。
「お客様、どんなのは希望ですか?」
「んー…そうね…じゃーオレンジ・ブロッサム飲みながら面白い嘘話でもね…」
「彼処参りました」とマスターはオレンジ・ブロッサムを作り始めた。
 シェークの音がミュージックに合わせてしっとり感で氷が擦(かす)れた感じの雰囲気は一番良い。
 夜に一番良い空間がジャズミュージックが奏でるこの店を包み込む感じが一番空間にあっていた。
 マスターはオレンジ・ブロッサムを作り終えた。
「お客様、オレンジ・ブロッサムでございます」
「ありがとう♪貴方の作ったカクテルが一番美味しいわ♪」
「ありがとうございます」と少し頭を下げた。
「されでは、面白い嘘の話しましょうか?」
「宜しくね♪」
 マスターはこんな話をし始めた。
「月姫はどうですか?」
「月姫?」
「はい」
「良いですね…その話して♪」
 そして、月姫の物語が始まった。
 それはそれは月みたいに美しい姫が居ました。毎日月を見上げて切ない顔をしていた。
「姫様…お体に滅しますよ…」
「ちの、大丈夫ちゃー」
「奥様方が心配するので中お入りなって…」とちのはそう言うと姫は「解った!?ちのの言う通りに部屋に戻るどう」と姫が言った。
 姫は齢(よわい)16歳。そろそろ結婚の時期でもあった。
「良(よ)き方(かた)は来ないのかの?」
「姫様?そうですね…良き方来たらよろしいですね…」
 実はちのは夜ではオナゴだが…昼は何と…
「おはようございます。姫様」
「ちのか!おはよう。今日も出掛けるのか?」
「はい。それでは行ってまいります、姫様」
「行っておいで」
 そのオナゴは…
 ミュージックバー
「実は男だったの?」
「はい」
「不思議だね…まるでらんま1/2みたいだね」
「あはは。お客様古いですね…」
「あら?いーだわ」とテレながら言った。
 物語の中
「姫様…」
「あら♪来てくださってんですね」
「お会いしたかったです…」
「私もです…ちのが昼間居ないから寂しいです…」
「そのお方の変わりに私が居るのではないか?」
「そうでしたね…」
 二人はとっても良き中だったのであった。
 姫はなんとこの方は片を思っていたのであったずっと前から…


嘘月 (完)


タイトル通り。そのマスターに語る嘘物語のストーリー募集します><
嘘は
デタラメ嘘では無く…
・お伽噺だけど面白い展開の嘘
・こんなロマンチックな嘘
・人の関係を仲直りする様な嘘(恋人・友達等々)
こんなアナタが描く物語を募集しております。
もしよけれはお酒の銘やカクテル銘(オリジナルなカクテルもOK)
ご協力して下さった方の物語は小説に載せるので。
ミュージックバーにぴったりな嘘作って下さい^^
ご協力お願いします

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

嘘月 そのマスターの嘘物語ストーリー募集

小説ネタ募集

締め切りは…今所未定です^^;

閲覧数:41

投稿日:2013/05/04 23:42:20

文字数:1,475文字

カテゴリ:小説

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