A
四方を塞がれてる
橋の上に立ってたんだ

進む先は濃霧(のうう)で
とても見えなく、泣く。凪(な)ぐ無い

A'
どうして?馴染めないの?
私の自我へ問いかける

波は高く襲って
飲まれゆき崩れるモノ

B
沈みゆくは
私の見てた空
深く
泡と真逆に
その底へと堕ちてゆく

S
名も定まらぬよな
埋もれた蝉の子達は

地の中
人知れず

空目指し生きてるのに…。


そんな君を感じ
堕ちる時、その中

僅かに
希望を見ていた

空蝉(うつせみ)ただ残し飛んで




A
途絶えた流動は
ヒレを捨てて均一に

君を変えた。ごめんね。
そんなのはヤダヤダ!願った。

A'
私はもう一度
殻の中の黒真珠を

あの月に翳(かざ)して
照らされて輝きたい

B
刹那(せつな)積もり
消えていった星は
今も
眠りの大理石(マーブル)

その中から叫んでる

S
-眠った心の中に
君は何を宿してる?-

-被って
しなやかに

隠してるモノは何だ?-


蓄積されてった
“当然”を払って

濁った
視界を浄化し

願った本心を放て


     ~間奏中~C

空は見果てぬ夢?

-それで割り切れるか?-

-夢見て-
再び
水面(みなも)へ

-その全てを解き放て-

S
マリンスノーが舞い降る
塵の世に生まれし時

毒され
“普通”にと…

過去(かれ)が云(い)う-迷わないで-


散り堕ちた過去(かれ)らが
力をくれる

-願って-
-止まらず進め-

S
満天の科学星(かがくぼし)に
消しかけられた光星(ほんと)は

再び 
強くその

煌(きら)めきを取り戻すだろ


誰も見えなくとも
私には映って

いつかは
あなたも気づくさ

深海から浮かぶ光に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

深海リデザイア

環境破壊と再生。
自我そして夢 強く強く願う。再び。

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投稿日:2013/07/08 05:31:01

文字数:741文字

カテゴリ:歌詞

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