巡れ永久に旅の風は
君に染まる真紅の華
了らぬ果てのその先へと
帰ろう 咎無き まほろばへと
君は儚き
夢は幻
永久にゆらめく
阡陌(みち)ひとひら
温もりを預けて
重ねた指に弔いを
振り向くは灰色の地図
生きるは想い 明日の未練
陽炎誘う 時の調べ
月の満ちる夜
冷たい滴の輝き燈す
行こう彼方へ
僕らの願いを叶えに
君は暁
夢は麗らか
空の自由に舞う翼で
「その手を離さない」
鼓動静かに時を止め
緩やかに尽きる命
終わらぬ旅の始まりには
教えて どうして君は泣くの
悲しみ嘆き楽園は
終焉を知らぬ孤独
愛し愛おし愛しき君へ
誓った約束“まほろばへ”
巡れ永久に旅の風は
君に染まる真紅の華
了らぬ果てのその先へと
還ろう 君亡き まほろばへと
オススメ作品
燃え尽きそうな瞬間の 光 焦がれている
溶けて燻る蝋燭の 炎 絶やさぬよう
影をなくした輪郭に 悲哀 感じていた
失い果てて獲得していた残骸は
凍てついたざわめきを呈し煌めいた
始まったばかりの 痛みをただ見守って
終わらない心操 復讐をただ見つめていて
ありふれている日常に 既に 擦り切れていた
...Tuesday Anonymous
出来立てオスカル
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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