今日もまたハジメテノオトを歌っていた。なかなかうまく歌えないでいた。 そういえば、綺麗な音がバックにあるな。これを歌うことは、私にはできないことだよ。

どうしよう。例え私が歌えるようになっても、この素敵な音は私だけじゃ作り出せないよ。

う~~ん、困ってる。女の子がそこにいました。少し落ちつた頃、聞いたことのある。音が後ろから、聞こえてきました。なんだろう。 振り返ってみる。キーボード?かな。

赤い服を着た。見たことのない、綺麗な人が近いてきました。

この場合は、はじめましてかな、みくちゃん、 

ミク「えっと、私の名前知っているの?

もちろん、私の大切な妹だからね。 

私のことを知っているこの人は誰だろう?貴方は誰なんですか? やっぱり覚えてないんだね。あの時のまま時間が止まったままのようですね。 

無理もないか、自分の記憶がほとんど残ってないんだから、

私は、メイコっていうの、よろしくね、ミクちゃん。

彼女は丁寧にお辞儀して、キーボード方のギターを見せてくれました。

私でよければ、貴方の音になるからね。ハジメテノオトを歌いたいんでしょ。

何でそれを知っているんですか? 困っているボーカロイドがいるっていうから、きたんだけどね。カイトからね。   

ミク「カイト?その人も私の知り合いだった人なんですか?

メイコ「そうだよ。ミクちゃんのお兄さんだよ。今度会えるときがあるから。今は一緒に練習しましょうよ。貴方の力になってあげたいの。

ありがとう。メイコさんよろしくおねがいします。

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私の心が再び灯る時 (上)

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投稿日:2008/10/30 11:17:26

文字数:663文字

カテゴリ:小説

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