友達でもないのに、離れたくないって思うの。
それは何故かは分からない。
でも、唯一つ分かるのは
私は彼女と『友達』になりたかったんだ。
私が、彼女の転校を知ったのは親友から聞いた話だったの。
彼女は私の事嫌いで、ロクに話す事もなかった。
転校、2ヶ月前。
私は、少し切なくなった・・・・・。
友達でも無いのに、離れたくないって思うの。
そして私は彼女と、普通に友達になりたかった。
でも、時は過ぎてしまう。
私は親友と『その時』を待つしかなかった。
大っ嫌い。
彼女は私にいつも言う。
私は、彼女に、恨みと嬉しさと悲しさと・・・・。
その全部が積もって。
とても言い切れないような感情になるの。
私、彼女と『友達』になれる筈なんて無かった。
親友と、彼女は友達で、私は彼女と友達になりたくて、
彼女と過ごしたほんの少しの楽しい時間。
私は楽しかった。
彼女と『友達』じゃなかったとしても、
私は少なくとも友達と思っていたから。
さよなら、転校先でも、元気にしてね、
最後に、伝えたかった。
『友達』になって下さい。
私は、親友と一緒に、彼女を見送った。
【歌詞】友達になりたかったお話
これは実話の歌詞です。
小学1,2年生に同じクラスだったあの子。
今年転校する事になって、
私はあの子と友達になりたかった。
そんな私の実話の歌詞です。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想