■□歌詞本文□■

夢見桜　ここにいるよと謡う声を
遠く遠くへ馳せた貴方へ届けて　お願いよ

待っているね、とはにかんだ　あの日の私
約束の指切りをした

時流れてもあの日は　昨日のようで
繋いだ温もり残ってる

巡る時もそれらは　決して消えはしない
別れ際渡された　コスモス抱きしめて

秋の桜　満開だけど
貴方いない　だから今年はどこか寂しげ　今日も貴方は元気ですか？
風の噂　嘘よ、私は今もここに変わらずいると
嘘を手紙にしたためて封する

知っているか、と問いかける　あの日の貴方
花言葉教えてくれた

空染まりゆく緋色に　焼け付く大地
あんまり綺麗で涙が...

巡る時は全てを　白く消してしまう
重い足痛む胸　世界が霞んでく

夢見桜　止まない花吹雪は
「今もずっと、待っています」と想い表す手紙　どうか届いて欲しい
永久に捧ぐ　交わした誓い嘘じゃないよ乙女の真心
空を仰いで呼ばれたら往くから

秋の空はうつろう　雲は流れ揺れる
それでもね"変わらない"　そう言うものもある

夢見桜　遥かな時空を運ぶ光
想い紡いで記憶融かして　明日へ繋ぐ小さな光

夢見桜　ここにいるよと謡う声を
遠く遠くへ馳せた貴方へ届けて　最後のお願いよ

夢見桜　ここにいるよと散った花は
まるで扇を広げ最後の舞踊ってるようで

夢の終わり　恋し乙女
忘れないで　私居たの

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■□実際に歌う時に割り当てる言葉□■

(0.01-)ゆめみざくら　ここにいるよと(0.05-)うたうこえを
(0.07-)とおくとおくへはせたあなたへとどけて　(0.11-)おねがいよ

(0.30-)まっているね、とはにかんだ　(0.33-)あのひのわたし
(0.36-)やくそくのゆびきりをした

(0.43-)ときながれてもあのひは　きのうのようで
(0.50-)つないだぬくもりのこってる

(0.57-)めぐるときもそれらは　(1.00-)けしてきえはしない
(1.03-)わかれぎわわたされた　(1.06-)コスモスだきしめて

(1.10-)あきのさくら　まんかいだけど
(1.14-)あなたいない　(1.15-)だからことしはどこかさびしげ　(1.19-)きょうもあなたはげんきですか？
(1.24-)かぜのうわさ　うそよ、わたしは(1.27-)いまもここに(1.29-)かわらずいると
(1.31-)うそをてがみにしたためてふうする

(1.52-)しっているか、とといかける　あのひのあなた
(1.59-)はなことばおしえてくれた

(2.05-)そらそまりゆくひいろに　やけつくだいち
(2.12-)あんまりきれいでなみだが...

(2.19-)めぐるときはすべてを　しろくけしてしまう
(2.26-)おもいあしいたむむね　せかいがかすんでく

(2.32-)ゆめみざくら　やまないアメは
(2.36-)「いまもずっと、まっています」と(2.39-)おもいあらわす(2.41-)てがみ　どうかとどいてほしい
(2.46-)とわにささぐ　かわしたちかい(2.50-)うそじゃないよオトメのココロ
(2.53-)そらをあおいでよばれたらいくから

(3.27-)あきのそらはうつろう　くもはながれゆれる
(3.35-)それでもね"かわらない"　そういうものもある

(3.42-)ゆめみざくら　はるかなときを(3.45-)はこぶひかり
(3.47-)おもいつむいできおくとかして　(3.51-)あすへつなぐちいさなひかり

(3.55-)ゆめみざくら　ここにいるよと(3.59-)うたうこえを
(4.01-)とおくとおくへはせたあなたへ(4.04-)とどけて　さいごのおねがいよ

(4.09-)ゆめみざくら　ここにいるよと(4.12-)ちったはなは
(4.14-)まるでおうぎをひろげさいごのまいおどってるようで

(4.23-)ゆめのおわり　こいしおとめ
(4.30-)わすれないで　わたしいたの