『NOTICE』
からっぽのアルミ缶を片手にただただ暗闇を歩いていたんだ
色なんて何も見えなくて星たちが僕を笑った
缶は僕の頭の中を表しているみたいで右手で強く握りつぶした
音なんて聞こえなかった僕はふと目を覚ました
Notice Notice 気づいていますか?
僕の偽物の履歴書に泥をつけたのは一体誰なのか
leave leave お願い そのままにして
誰も僕に触れないでよ 放っておいてくれよ
僕の度の弱い眼鏡をかけながら冷たい廊下を歩いたんだ
顔なんてぼやけたまま僕は不気味に笑った
そんな僕を少女は見つめ操り人形みたいに僕に近づいてきた
声なんて聞こえなかった僕は目の前が暗くなった
Notice Notice 気づかないままで
僕の偽物の心臓を動かしているのは自分じゃないから
leave leave 時間が止まらず回って
誰も僕に触れないまま 寿命を迎えてくれよ
ねえ 僕は何も知らなかったんだ 事は全て気づかぬまま
歯車だけを回して起こっていたよ
"偽物"はきっと僕の身に起こった罪の記憶だ、なんて誰も信じない
けど君は僕を助けてくれるの?
Notice Notice 気づいていますか?
僕の本物の履歴書に泥をつけたのは冤罪だったことを
leave leave そのままにしないで
僕の無実の証明を"君(被害者)"が今証言するから
【作曲家さん募集】NOTICE(ノーティス)
「僕は罪を犯してなどなかった―――――――」
こんにちは、お久しぶりです!桜猫です!
今回は冤罪の少年のお話です。
はい、それ以外何も考えていません!w
今回も曲をつけていただける方を募集しています!その際申し訳ないのですが、曲に合わせてボカロが歌っているようにしていただけるとありがたいです。
また今回は桜猫のTwitterでご連絡をしていただければ、作品改変も可能にします!(どこを変えたいのか明記して下さい)
その他の連絡も桜猫のTwitterにてお願いします!
どうぞよろしくお願いします!
追記:そういえば、記念すべき10作品目ですね!
これからも頑張っていくので、よろしくお願いします!
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