[S]
何度叫べば逢えるでしょうか
何度泣けば逢えるでしょうか
今はもうない温もり求め
雪の降る道 跡を辿る
[A]
しとしと静かな宵の中
あなた突然言い出すの
嫌いになったわけじゃない
炎が冷めてしまったの
[B]
口にした翌日
振り向かずに雪に染まる
[S]
悲しみ暮れた白い朝では
忘れる事は出来ないのです
しつこい女と思われても
あなたに今も焦がれています
寒さに耐えた初めの冬も
暖を囲んだあの日の冬も
今は冷たい涙に流れ
雪の降る道 跡が消える
[A]
例えば何故だと憎めれば
月を見上げて睨めるの
だけれど想い変わらずに
背後に宿を残します
[B]
あの人を求めて
思い出の場所を巡る
[S]
溜め息ひとつ零れる度に
あの人に似た後ろ姿を
町から村へ人から人へ
捜し歩くもまだ見つからず
どれだけ行けど先は見えずに
影を追いかけ幾夜も越える
白い吐息を両手に重ね
雪の降る道 跡を残す
[B]
肌に刺す冷気が
堪えた胸零れ溢れ
[S]
まだ見ぬ背中聞こえぬ声に
溜め息涙気付かずはらり
捜せど越えれど未だ雪影
涙とともに吹雪が覆う
あなたの名前ぽつりぽつりと
呼び続ければ届くでしょうか
幾夜も枯れて愛しい人を
想いに叫び歩き続ける
何度叫べば逢えるでしょうか
何度泣けば逢えるでしょうか
未だ届かぬ温もり求め
雪の降る道 跡が滲む
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