Aメロ

あなたの名前を教えてもらおう
別名なんかじゃなく本名をね
1つだけ多くはいらない
必要としないから
記号じゃ表せない
そんなものを見つけた
地上には無いはずだ
あるべきでは無いはずだ
だからかな
もどかしくて物悲しい
そんなものなのかな
科学者は今日もコーヒー片手に
研究をやめたりしない

Bメロ

土の上を流れる風は
大地を少しずつ運んでいくけど
大きな壁に風は阻まれてしまう

サビ

共鳴するよ
あなたと見上げた宇宙が
それは僕らに
始まりの出来かたを伝えた
波長の合うあなたと
エーテルの中を周わる地球よ
僕に光の真意を教えて
燃やした愛も輝いた夢も星の中

Aメロ

構造の出来かたなんて
ただの理論でしかない
考え方なんて人によって
それぞれ変換していくから
マクスウェルは今日も
方程式を成立さそうとしていて
手を休めたりはしない
あなたはもう揃えているけど
数列はごちゃごちゃのままで
後は並べるだけなのに

Bメロ

水はいつか火をかき消すけど
炎でさえ水を蒸発さしてしまう

サビ

あなたは
もう解けてしまったのかな
完全に拒否することはなくて
受け入れることで
誰にも何も言われない
含んだ物の全ての物質は
あなたのための元素なのに
僕のための地球なのに
それさえも
宇宙からこぼしてしまいそう

Cメロ

視点を変えたら色々見えた
結果なんて
後からついてきたらいい
そんな簡単なことだった
あなたは色んな色に染まる
まるでこの天のように
そして無色にもなる
どこまでも透明で
透き通っていて

大サビ

寂しくなった時には
もう思い出になってるって
気づいて見つけやすい場所に
置いたはずなのにみえない
概念なんて用いったって
理解なんて出来ない
それでもあなたと探したい
燃やした愛も輝いた夢も星の中

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

エーテルの中で

閲覧数:80

投稿日:2012/06/04 20:23:48

文字数:771文字

カテゴリ:歌詞

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