意地悪な空が滲んで
きみが見えなくなって
眠る気にもなれなくて
乾いた音で揺れる風鈴
夏を覚えていたいようで
瞼にうつして切り取ってた
好きと嫌いとその間で
揺れて揺れて浮かんでいたの
掴めたものはなんにもなくて
触れて触れて消えていった
悪戯に恋が溢れて
ぼくは溺れてしまうようで
笑うきみに届かないの
甘えた熱と声に怯えた
夏を忘れてみたいようで
水面に浮かべて繋いでいた
好きと嫌いとその間で
そっとふたり手を繋いだ
大事なものはなんにもなくて
増えて増えて持ち切れないの
好きと嫌いとその間で
ぎゅっとぎゅっと手を繋いだ
大事なものはなんにもなくて
触れて触れて待ちきれないの
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ご意見・ご感想
鬼の和平
使わせてもらいました
こんにちは。
なんとなく哀愁感が漂う曲を作ってみたいと思っていた時に
こちらの歌詞を見かけ、雰囲気が合いそうだったので使わせてもらいました。
ありがとうございました。
2016/12/05 01:34:31