あちこちを染め上げて
腐敗した道をいく
何も見えやしない
雷鳴が響くだけ
ああ 埋もれているのは 誰
役立たずな脳が理解をしない
赤い ヽ ヽ 宵
青い ヽ ヽ 空
白々しい 薄い縁
さあ いらして 暮れる前に
さめざめ 雨 「頂戴」
しとしと 厭 「あげない」
今日はどちらで 落ち合うの
いない いない ばあ。
あちこちを奪われて
腐敗した君を見た
煩いわ 喧騒
セイごと葬るだけ
ああ 崩れていくのは 何
役立たずな口が嘘を吐いた
鈍 ヽ 鈍色に
憂 ヽ 夕立と
空々しい 月が出る
さあ いらして 落ちる前に
痛い 痛いの 「喚くな」
暗い 暗いの 「お願い」
恐い 恐いの 嫌ったって
いない いない もう。
ああ あなたが消えていくよ
役立たずなわたしも消えてしまう
赤い ヽ ヽ 宵
青い ヽ ヽ 空
白々しい 薄い縁
さあ いらして 暮れる前に
廻って 絶って 遊んで
嗤って 散って 叫んで
喘いで 去って 壊して
さあ くだして ご決断を
嗚呼 嗚呼 あなた
嗚呼 嗚呼 わたし
嗚呼 嗚呼 逢えない
ねえ どうして 嫌い 厭 厭
会いたい 合いたい 痛い
遭いたい 遇いたい 暗い
逢いたい 恐い 満たして 欲しいの 直ぐに、です
お迎えなら ほら
居ない 居ない 失い。
お迎え捜し
ふじっこさんの楽曲に応募し、採用して頂きました。ありがとうございました!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12505271
http://piapro.jp/content/x9kka7pgy1xtiiy9
コメント4
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裏方くろ子
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ご意見・ご感想
ふじっこ
その他
採否についてのお知らせを載せました
ご確認ください
http://piapro.jp/content/x9kka7pgy1xtiiy9#message
2010/10/23 00:14:11
ふじっこ
その他
作品とは関係ないのですがもう1点
メッセにあった「ご拝読いただく」という言葉はありません
「拝読」「いただく」ともに「謙譲語」つまり
「する」側が自らをへりくだって使う言葉で
特に「拝読」はしてもらう時には使えません
(あえて使うなら「読んでいただく」で充分で「ご覧頂く」「ご覧ください」だとなお結構です
「拝読」は「拝読いたす」(自分が読む)が正しい使い方ですね)
よそではご注意ください
細かいことが気になってしまう 僕の悪いクセです(ちゃーちゃちゃーちゃーちゃーちゃちゃーちゃーちゃー(「ちゃー」じゃわかんねーよ(「相棒」のテーマです
2010/09/23 00:47:28
ふじっこ
ご意見・ご感想
ものすごくよくなりましたね
細かい修正ですが非常に的確にされたと感じられます
即決したいところですがもう少し他の方の作品を見てみたいので
少し判断を保留いたすワガママを許して下さい
(ですのでタイトルの件もその段になってからでも大丈夫です)
数点確認です
サビの1番2番の言葉の運びですが
2番の方が少し細かい気がします
行ごとの対で考えれば たとえば文節で区切ってみて
1番では「あかい あかい あかいよい」
2番では「にび にび にび にびいろに」と
2番の方が言葉が多く感じますよね
この辺りが全体の統一感を損なってる印象を受けます
せっかく気を遣って字数を合わせてくださったのでしょうが
ここは2番を削る方がいいと思います
その段になった場合、音の当て方はこちらにお任せいただけますでしょうか?
メッセに言及のあった「嗚呼~」の部分は 表記はこのままでよいのですが
「嗚呼」を繰り返す(「あ」が長くなる)感じになると思います
あと最後の「失(な)い」ですが
いまのメロディだと「い」にアクセントがある感じがモニョモニョッとした感じですが
メロディを変えれば何とかなるかなあ
以上多少失礼な部分あったかと思いますが
感想です
お疲れ様でした ありがとうございました
2010/09/23 00:33:45
ふじっこ
ご意見・ご感想
ご応募ありがとうございます
非常に面白い作品だと思います
実は(こういう書き方は失礼ですが)
是非「キープ」したいなあ と2,3べん読んで(ぇ)思いましたが
いくつか見直していただきたいところがあります
まずCメロ(サビ)ですが
このままだと1行で2,3音足りていません
全体的に8ビートではありますが
Cメロのメロディは16ビートが基調になっています
あえて字で表すと「タタタタ・タータタ・ータタタ・ターーー」となります
合わせることもできるかもしれませんが
わたしが頭の中で鳴らしたところではちょっと間延びするかなあ という印象です
(実はここは詞を書く上でもおそらく難所となるところで
わたしが自分で書くのをあきらめたのもここで詰まってしまったからでした)
あと、タイトルの「和製ホラー」っぽさはあまり出したくないかなあと思います
こういう曲調でホラーっぽくするとまんま「聖飢魔Ⅱ」になってしまうので…
ただ、この点で詞の内容に手を加える必要はないと思います
これはこちらの勝手な解釈ですが
「存在の軽さ」に耐えられない感じ は
わたしが当初テーマと考えていたものに通じるかなあ と感じます
ホラーっぽいという感想は言われてそうかもなあというところですが
(クロマティックスケールや不協和音のせい?)
この曲にあるようなアプローチ(重心の低い感じ)は
いわゆるメタル系の音楽によく見られるものと思われます
(普段全く聞かないので核心を持って言えないのですが)
なんとなく「重心の低い曲を作ってみたいなあ」と考えて作った曲ですが
こういうものをポップスとして昇華できたらいいかなあ と
手前では思っています
2010/09/13 20:30:57