胸が痛いくらいに苦しいのは
多分貴女を思い出すから
どうして会いに行かなかったのとか
なんで教えてくれなかったのとか
なんで、なんで教えてくれなかったのとか
居なくなってからそんなこと言われてもとか
今になって思い出したりして
どうして助けられなかったのとか
貴女しか居なかったのにとか考えたり
貴女が今でも居たならきっと変わってたのにとか
なんで逝ってから教えるのとか
そんなことを考えたりね
ごめんね、全然気づかなかった
ごめんね、知ってたのに君の時間を守れなかった
ごめんねごめんねごめんね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

遺書

唐突な懺悔

閲覧数:199

投稿日:2013/11/07 02:08:03

文字数:248文字

カテゴリ:小説

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  • 高畑まこと

    高畑まこと

    ご意見・ご感想

    ハンカチ、置いておきます。

    何をどうしても、後悔は後からしか出来ないものだから。
    たくさん悔やんで、悔やんで下さい。
    遺された気持ちと共に、生きるしかないから。

    2013/11/07 10:49:01

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