Aメロ
ラジアル状に響き渡る
星型エンジン搭載した
思い出を打ち上げ
星の軌跡を作り
科学や天文学では
追いつけない物がここにあるよ
Bメロ
恒星、惑星は
いつも空にあるよね
それらはいつも
手が届かないのに
でも目に届いて
僕らに夢を掴ませる
地球、太陽、月
切っても切り離せない
まるで私たちみたいでしょ
サビ
夜空に輝く天体の内
ほぼ光点に見えるもの
それ全てが星なんて
僕らは百億光年のまだ先の中
たった何十年の人生で
君と出会えたのだから
これを奇跡と
呼べばいいのだろうか
夜が明けない町で
僕らの行方を
強がってる君の手握って探すよ
夜が明ける前に
アルタイルとベガ
君の星座と僕の星座
君が指でなぞった
Aメロ
河原で寝そべり
昔話でもしながら
片手は君の手を握り
星のおしゃべりを
心2つで聴いてた
一方の道が途切れ
交わらなくなった
冬の大六角形の見える頃
君1人除いた夜空認めたくない
Bメロ
シリウスとリゲルと
アルデバランを見つけたよ
あの光りが
カペラとポルックスと
プロキオンだね
冬にそれら繋ぎ見れた
Cメロ
幾千もの日の中
たった一度だけ君と見上げた
そしたら2人は顔見合わせて
ただ無邪気に笑った
星が生まれ墜ちるように
2人もいつかこの空から
消えてしまうときが来るけどさ
随分と待たせるかもだけど
でも君が教えてくれた星
君がそっと隣に居たこの星
忘れない
星屑の言葉達聴いた
あのソラの下で誓うよ
サビ
夏の星座を目に閉じ込めて
天の川なんか
白い翼で飛び越えて
届く距離にあると
つい忘れがちになるけど
離ればなれになったら
そこにあった大事さを
思い知らされる
その大事さは君からの贈り物
毎日何も変わらないようで
変わっていく
物語っているんだ
人も空も星も僕らも
そんな「日々」にいる
今日も明日も百億光年の先も
変わらぬ星見上げ
僕と君の思い出を
打ち上げつづけるだろう
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