歩いてる
走ってる
派手に転んで泣く
みんなが笑ってる
恥ずかしくなる
それからはどうも
泣けなくなっていった

歩く、歩く、私、歩く
地球の上を歩いている
食べる、食べる、食べる、食べる
アオムシのように食べ進む 
踊る、踊る、私、踊る
あなたと二人踊っている
昇る、昇る、昇る、昇る
ヨダカのように昇っていく

人生って人生って
息苦しくも美しい
人生って人生って
ただ生きるには永すぎて
あなたとならどこでもいい
どこか遠く夜明け前を行こうぜ
孤独の一つあなたと分かち合えたら

夏草で指を切ったような
痛みが
スッと走って
あなたをずっと待っている気がした

泣いていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ラフ&ポップ

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投稿日:2025/01/21 23:37:24

文字数:289文字

カテゴリ:歌詞

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