a
ふらふらした　暑い夜の
夢遊病みたいな　浮遊感で
意味もなく　彷徨う街は　
ふわふわ　優しく光る

b
社会にこぼれた　堕落の証人
すれ違う目線は誰も彼も
僕を見ちゃいないや

s
振り返ると僕が世界から切り離されている
慌てて開いたアドレスには何も残ってないや
家族も　友達も　霧散しちゃったみたい
証明できない僕の存在は？

c
昼も夜も　彷徨い歩く
あの街も　この街も　どこの街も
途方にくれたよ　それでも歩き続ける
また夜がくる

s
振り返ると僕が世界から少しズレ出していて
慌てて繋ぎ止めようとも塞がってくれないや
あいつも　あの娘も　僕に気付いちゃいない
誰か教えてよ僕の在処を


a2
(ふらふらした　暑い夜の
夢遊病みたいな　浮遊感で
意味もなく　彷徨う街は　
ふわふわ　優しく光る)

(ふらふらした　暑い夜の
夢遊病みたいな　浮遊感で
意味もなく　彷徨う街は　
ふわふわ　優しく光る)

sラス
振り返ると僕が世界から切り離されている
慌てて開いたアドレスには何も残ってないや
家族も　友達も　霧散しちゃったみたい
証明できない僕の存在

振り返ると僕が世界から少しズレ出していて
慌てて繋ぎ止めようとも塞がってくれないや
あいつも　あの娘も　僕に気付いちゃいない
誰か教えてよ僕の在処を

そして今日も夜を歩いている